今から約10年前、50歳代のAさんからヒーリングの依頼を受けました。
智鶴のヒーリングは基本的にカウンセリングルームで行うんですが、
Aさんは、外出することが出来ないくらい衰弱した状態だということでしたので、
智鶴が出張してヒーリングを行うことになりました。
自宅へ着くと、Aさんは待ちかねたように満面の笑顔で出迎えてくれました。
智鶴はすぐにヒーリングをはじめました。
Aさんは静かに目をつぶり、穏やかな呼吸で横になっていましたが、
胸のチャクラの調整を受けている時、
突然「ふん・・ふん・・ふん・・・」と泣き出されました。
次第に泣き声は大きくなり、30分間ほど声を出して涙を流し続けられました。
しかし、「泣いたカラスがもう笑う」という諺があるとおり、その後はさっぱりした様子で、
落ち着きを取り戻し、ヒーリング中に感じたことを事細かく説明してくれました。
Aさんは過去に、幼い子どもを事故で亡くされていたそうです。
しかし、幼い兄弟がいたことから育てるのに一生懸命で、
Aさん自身が悲しむ時間が無かったらしいのです。
Aさんは胸のチャクラの機能を取り戻すことで、これまで我慢することで押さえつけていた
悲しみの感情が一気に噴出したのです。
自分でも気づかないまま溜め込んできた悲しみの感情がこうして解決し、
過去との決別ができました。
この体験で、Aさんは人生の再スタートをきられて、今では自己実現をとげて、
楽しい毎日を送っておられます。
智鶴がとても感動したヒーリングの体験でした。

