
私が学会に出席するため、東京のビジネスホテルに2泊した時のお話です。
私は友人2人と、そのホテルに泊まりました。
その夜、私たちは食事を終え、それぞれの部屋に入りました。
私はベッドに入り、うとうととし始めたころ!!
私の頭の右側の枕から、手首だけが出てきて・・
右肩を「とんとん」と叩くではありませんか!?
次に、私の髪の毛を「ピッピッ・・」と引っ張るのです。
ぶるぶる~っ、がたがた~っ・・
寝ている私は身体が硬直して身動きが取れなくなりました。
「だ、だ、だれっ?」
「何で眠りを襲うのよ!卑怯じゃない!!」
と思うのが精一杯で、飛び起きました。
「私が気を許した瞬間を襲うなんて!!あなたは自分で選んで死んだんでしょ。私には関係ない。」
と腹が立って、腹が立って仕方ありませんでした。
私はベッドサイドに立ち、ベッドを見ると黒い人影がベッドに横たわっていました。
そして、私を見て「にやり」と微笑むのです。
確かに部屋のドアを開けた瞬間、くら~い感じは受けたのですが、
まさか、こんな卑怯なやり方で襲われるとは思いもしませんでした。
私は時間を確認すると、午前2時、ちょうど『丑三つ時(うしみつどき)』でした。
【Yahoo Japan「知恵袋」*うしみつどきとは何時何分のことなのですか?*】
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q111383796
怖くて、怖くて仕方がないけれども、この時間にフロントへ連絡しても迷惑かなと思ったので、
私は朝まで、床にうずくまり、壁に背中をくっつけて体育すわりをして一晩過ごしました。
翌朝、2人に昨夜の出来事を話すと、部屋を代えてもらうようにとのアドバイスを受けたため、
思い切ってフロントへ話しました。
フロント係りの人から、
「あなたはわかる人なんですか?」
と聞かれたため、
「はい。」
と答えました。
フロント係は、すぐに別の、今度はダブルの部屋を用意してくれました。
その夜、友人の一人も一人で寝るのは怖いからということで一緒に寝ることにしました。
すると今度は、夜中にセットしてもいないはずの目覚まし時計のベルが
「りぃ~ん!」と鳴り響きました。
私は思わず、ダブルベッドで隣に寝ていた友人の身体の上にダイビングしてしまいました。
友人もとても怖がって飛び起きました。
時間を確認すると、またまた、午前2時。
『丑三つ時(うしみつどき)』でした。
私たち2人は寝不足のまま2日目の学会に出席して帰郷しました。
この2日間の出来事について冷静に感じて観たところ、
ビジネスホテルの敷地ばかりではなく、区全体が東京大空襲で焼けてしまっていた場所で、
暗い雰囲気だったことを改めて感じました。
そしてなおさら、私が泊まった、まさしくその部屋では『自殺』があっていたようだということがわかりました。
智鶴の仕事上、東京出張は頻繁にあるのですが、ホテルはしっかりと霊視して選ぼうと思いました。

