ある老夫婦が可愛がっていた犬が亡くなりました。
18年生きて、痴呆と老衰でした。
ある日、お墓を作ってあげようと納骨堂近くに土葬して帰宅しました。
その夜、ご主人が足を引きづるようになりました。
奥様はおかしいな???と思いつつも、暫く様子をみていたのですが、
ご主人はみるみるうちに歩けなくなり、とうとう私に連絡をすることにしたそうなんです。
私は、すぐに老夫婦のもとへ駆けつけました。
すると、なんと!!
亡くなったはずの犬が、ご主人の足にまとわりついているではありませんか?!
離れたくなくてまとわりついているのだったら、まだいいですよ。
しかし、その犬は、私に向かって、
「重たいよ~ワンワン、重たいよ~ワンワン。」
と鳴いていました。
そのはずです。
実は、人間のために使われて不要になって片隅に積まれていた墓石を犬の墓石に使ってしまっていたのです。
ご主人は知らずに使っていたのです。
これをもし気づかずに放っておいたらどうなっていたでしょうか?
次第に犬の死霊は大声で叫んだかもしれませんし、
『うしみつどき』にご主人の枕元に立ったかもしれません。
あるいは、奥様が「ワンワン、ワンワン」という言葉を話すようになっていたかもしれません。
動物霊はとてもとても臭くて、しつこいものです。
言葉も、自分では人間の言葉を話していても、聞き手にはその動物の鳴き声がそのまま聞こえるものなのです。
例えば、猫の死霊が憑いていれば「にゃん、にゃん」と聞こえ、ネズミの死霊が憑いていれば「ちゅう、ちゅう」と聞こえるのです。
人は動物霊が憑依すると、生霊よりもきつい思いをするはずです。
またそれをお祓いするのは至難の業ですし、お祓いをする霊能者自身もかなりのリスクを伴います。
霊能者が憑依されることも含めて望まなければなりません。
私は動物霊に憑依されたことはないのですが、お祓いの最中に邪魔されたことは数多くあります。
それも卑怯なやり方でです。
一番、厄介なのが『きつね』です。
それも低レベルの『野きつね』です。
人を騙します。
人間の形をして、人間の心を手玉にとって、人間を気持ちよくさせておいて、ガラリと寝返るなど・・。
色々な手段を使って騙します。
あなたのまわりには『野きつね』はいませんか?

