
人間からみる死は肉体を亡くすという悲しみです。
しかし裏を返せば、それは再生です。
そして魂は回帰します。
魂は一度肉体を亡くし、新たな肉体を有する。
それが、魂からみる死です。
このように考えると、肉体に魂が宿るのではなく、
魂が肉体に宿るということが解かります。
私たちは、目に見えるもので全ての物事を判断しがちで、
目の前の出来事に気を取られ、真実をみることを忘れてしまいがちです。
しかし目に見えないものにこそ、深い意味が隠されていることが多いのです。
煩悩に振り回され、欲求に飲み込まれてしまいそうになる社会の中で、
私たちが自分自身を見失うことがないように、精一杯生きるために、
現代社会に生きている私たちにとって、
心のメンテナンスを入念にすることは必須です。
魂は回帰します。
来世を生きるチャンスを掴むために、人間の死は欠かすことの出来ない体験です。